中国北京市から数十キロの圏内の景勝地の一つとして妙峰山地区があります。
ここ妙峰山地区は、石灰質を多く含む地質のため、石灰の採掘、焼成、出荷のための工場が山間部に数多くありましたが、近年の環境保護のために工場が閉鎖になり、その跡地利用が急速に高まってきている地域です。
中国人のクライアントL氏より、この妙峰山にマウンテンバイクの競技場、キャンピングカーの施設、レストランなどの設計依頼があり、プロジェクトがスタートしました。

現地打ち合わせ-2
2008年2月16日

1月の北京での打ち合わせと現地計測を元に、100分の1スケールでの詳細模型をつくり、再度北京で打ち合わせを行いました。

なるべく現状に手を加えず既存の石積み壁を活かした計画で、クライアントが要望する客席数を確保するために、地上階の床を下階よりも張り出す計画にしました。これにより、客席数も確保でき更にレストランからの『展望する』というコンセプトが強調されたフォルムになりました。

プランもほぼ固まったので、建物の計画位置の本格的な地盤調査が始まります。

 
     

現地打ち合わせ
2008年1月11日

進めてきた計画を元に模型を作製し、現地へ赴き打ち合わせを行いました。
打ち合わせには、L氏と会社の方々、中国で実施設計を行う建築士の方が同席しました。
レストランのデザインはどうか、全体計画としてはこの計画が適切かどうかなど話し合いを行いました。



敷地へ再度赴き、入手した図面と現状に食い違いがないか、現場計測を行いました。

 
     

第1回プレゼン
2007年10月24日

現地視察から現状の環境の読み取りとそれによる全体ゾーニング計画の提案を行いました。
レストランは、産業遺構である石灰分包場跡を利用したいと考えました。この場所は計画地全体が見渡せる気持ちのよい場所です。

この提案をもとに打ち合わせを進めていきます。

 

 

 

敷地訪問
2007年8月20日

クライアントL氏と敷地を訪れました。
計画地は、すり鉢状になった斜面と、石灰焼成の為の建物が残されたポテンシャルの高い敷地です。
敷地から見える美しい山並みと背後にある石切り後の山、産業遺構を十分に配慮した計画をしていきたいと思います。
まずは、第1期としてレストランの設計からスタートすることとなりました。

 

 

 
 
[ last update Tue, 2008-03-04 12:54 pm ]
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