自生のクヌギやヤマツツジが生い茂る栃木県那須の別荘地に千葉の家の建築主Oさんとの家づくりがスタートしました。

1/50模型
2006年9月14日

実施設計をもとに1/50スケールの模型を作りました。全体イメージの確認はもちろん、内部の建具や造作家具も作りこみ、細かなデザイン、納まりのチェックにも活用します。建物と敷地の関係、屋根の傾斜、窓のプロポーション等が現場での実際の見え方と同じ精度で検討できます。

 



アプローチからの外観

 

 

 

 

 


南東からの外観

 

 

 

 




建物内部

 

 

 

基本設計のまとめ
7月12日

計画案を更に練り、鉄筋コンクリートの高基礎に木造を載せたプランで基本設計がまとまりました。
冬場の積雪、夏場の湿度対策からも高基礎は大変有効です。
また、高基礎の一部を玄関としており、防犯面からも安心です。
ここから実施設計と進んでいきます。

 

 

 

敷地全体1/100模型
2006年6月16日

これまでの現地調査をもと検討を重ね、建物配置はL型となりました。建物は南面の樹木を囲むようにL型に配されています。
プライベートな中庭型テラスとOMソーラー用の南傾斜屋根を兼ね備えた形態です。
この1/100模型は敷地全体の高低差、樹木配置を忠実に再現しています。


前面道路より見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




敷地俯瞰

 

 

 

敷地訪問−樹木調査
2006年6月6日


緑が生い茂り、すっかり森の様相となりました。
敷地測量時に記入しておいた樹木の配置図をもとに、それぞれ1本1本へ番号をふり、幹サイズと樹形を調査しました。
素晴らしい樹々をここでのさまざまな生活シーンに取り込めるように部屋や窓を配置します。


 
   

敷地訪問−春
2006年5月16日

Oさんと再び敷地を訪れました。
新緑にヤマツツジの花が映え、ようやく春の訪れが感じられました。
持参したボリューム模型をもとに建物配置の検証を始めましたが、立派な株立ちのクヌギを見て
「この木は絶対に残したいね」と寺とOさんの意見は一致。
なんとその木は敷地のど真中、 第二のテーマの誕生です。他にも株立ちの立派なクヌギが5本ほどあり、それらは全て残します。

 

 

 

 

敷地測量・地盤調査
2004年4月25日

雪解けを待ち、敷地調査と地盤調査を行いました。
時折、粉雪が舞う敷地周辺は冷たい風が拭き抜け、木立はまだまだ冬の装いでした。
測量の結果、敷地は道路に向かって傾斜しており、なんと最大高低差が6m近くもありました。「傾斜を活かした建物配置」がテーマとなりそうです。
地盤調査の結果は良好で、一般仕様の基礎で対応できることがわかりました。 ただし、 寒冷地なので凍結深度には注意が必要です。

 
   

1/200模型群

スタディ模型で建物のイメージを膨らませます。平屋、2階建て、別棟と様々な形態を検討しました。

 
   

敷地訪問−冬
2006年1月24日

冬場の周辺環境の調査のため、積雪のみられる1月にOさんと敷地を訪れました。
除雪された車道以外は、一面膝下ほどの積雪に覆われ、歩道と敷地の区別もつかない状況でした。
予想を超えた大きさで建ち並ぶ、落葉
したクヌギはこの敷地の大切なストックです。
寒さだけは存分に体感できた一日でした。

 


 

 
 
[ last update Tue, 2008-03-04 12:56 pm ]
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